禁煙外来
禁煙外来
喫煙者の70％はニコチン依存症です。禁煙が難しいのは、意志の弱さではなくニコチンの依存性が原因です。
このような「ニコチン依存症」は治療が必要な病気でもあるのです。
禁煙成功のためには、禁煙指導を受けられる病院（禁煙外来）を受診しましょう。
当院では、医師が身体・精神的にサポートし、禁煙できるよう指導します。
禁煙治療が保険適応に
禁煙治療は平成18年6月から健康保険の適用となりましたので治療費の1割～3割の自己負担で禁煙治療ができます。
ただし、保険適用となるのは、当院を含む、施設基準に適合した届出医療機関で診察を受けた場合だけです。
また、禁煙補助薬「チャンピックス」については、禁煙外来を通じて処方されたケースのみが保険の適用対象となります。
あなたのニコチン依存度チェック
- 1. 自分が思っているタバコの本数よりも多い本数タバコを吸ってしまう。
- 2. 以前にタバコをやめようと思い、禁煙したが断念した。
- 3. 禁煙やタバコの本数を減らそうと思い試みたら、無性にタバコが吸いたくなった。
- 4. タバコの本数を減らした際に、(イライラする、神経質になる、落ち着かない、憂鬱、頭痛、脈が遅い、手の震え、食欲、急な体重増加)などがありましたか。
- 5. 4で該当した症状を改善させる為に、またタバコを吸い始める事がありましたか。
- 6. ドクターからタバコを止められているにもかかわらず、吸ってしまった事がありますか。
- 7. タバコが原因で自分に健康問題が起きていると分っていても、喫煙する事がありましたか。
- 8. タバコが原因で自分に精神的問題が起きていると分っていても、喫煙する事がありましたか。
- 9. 自分でタバコ依存だと感じる事はありますか。
- 10. タバコが吸いたいが為に吸えないような仕事だったり人付き合いを避ける事が何度かありましたか。
